徒然草 第十九段 おぼしきこと言はぬは腹ふくるるわざなれば 筆にまかせつつあぢきなきすさびにて かつ破り捨つべきものなれば人の見るべきにもあらず
老親と観に行った
ひとりで行きたかったのだが,まぁそれはいい
結論を言うと
よかった
こうやって人は生きていくんだよな,と染み込むような
老親は
歩けなくなるのがこわい,寝たきりになるのがこわい,
とうのが響いたらしい
同い年ならではの感想だな
歩く速度は遅くなり
慣れた駅なのに違う方向に歩こうとしたり
これでも運動能力はかなり回復したけれど,なにかがゆっくりと衰えていく
あと何回いっしょに行けるのかな
あと何回つきあわなくちゃいけないのかな
そんなことも,ふと
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