2022年10月31日月曜日

「ふつう」の圧力

価格上昇の影響は日々の生活に侵食している

ある日の夕食の魚の切り身

「小さくなったね」

「そだね」
「でもこれが普通だよ」
「うちがいつも大きいんだよ」

「そっか」

否定してはいけません
老親がつくる食べ物に文句を言ってはいけません


普通の食事をしている人は全員たんぱく質不足,という医師がいる
一般的に必要といわれる摂取量を考えても,小さな魚の切り身で十分とは思えない

貧血と指摘されているのではなかったか?
リハビリでジムに通っているのに効果が出ないのではないか?

ちょっと知識のある人なら,そう説明すれば納得するのではないかと思うかもしれな
 
でもね
人は聞きたくない情報は受け入れないのだ

老いて脳のエネルギーも不足して,考えることから逃げる老親
思い込んだら,疑いをはさむとキレる

マスクやアルコール消毒にも協力的
ナンセンスなどと言おうものなら・・・・

ひとりごはんで補完して,こっそりプロテイン飲んでやり過ごすのみ



2022年10月23日日曜日

本日のミッション

 カーテンの洗濯

夏物衣類の洗濯

老親とランチ


カーテンは2年ぶりかもしれない

昨年は年末の予定が入院騒ぎで延期になった

5月の連休あたりと思っていたが,なんとなく延期

雨が多くて走り梅雨みたいな日が多かったからからだった気がする


秋晴れの日曜日

最後のチャンスとばかりに

洗うのはコインランドリー

はずして運んで,取りに行ってまたフックをつけて吊るのが重労働

首と背中が痛いぜ


夏物衣類の洗濯はそれにくらべれば楽勝


そして片づいたらランチへGO


老親のリクエストで蕎麦

ミニ天丼とざるそばのセットで老親は帰りは足が動かない

帰宅しても座ってうとうと

炭水化物多すぎ,ということばは飲み込む

自分は穴子てんぷらとざるそば


おいしいよ

おいしかったけどね

蛋白質は足りない


それでもノルマは完了

しばらくは無罪放免でいいかな?

2022年10月19日水曜日

心で泣く日

 旅の話を書くつもりだったのに,すでに遠い昔のよう

覚えていられるだろうか


日々に追われて,今日も泣きそう


あんなふうに怒るってことは,たぶん痛いところを突かれたのだろう


そう,冷静に見る自分


でも痛い

痛い


こんなとき泣ければいいのに


そうしていつもの妄想


すべてを放り出して逃走するのだ


そんな日が来ないことをいのりつつ

2022年10月16日日曜日

ザギンでふなし

 おや,旅の記録もせずに1カ月

疲れが残ったのに,また出かけたい


そんなこと思いつつ


なんとか都心で出かけてみた

マスクしてなければコロナ前のような人,人,人


ノーマスクも数人


妖精もがんばっている