2023年2月1日水曜日

2月が逃げる前に

見えない毒,飲まされていることに改めて気づく
倉さんの軽トラックは自分には無い

「詩歌川百景」2巻を今更ながら読んだ
読み終えて,また1巻から読み直した

「あなたのためを思って」は
たいていの場合は言う本人のため,というのは聞いたことがあった
価値観の押し付けでもあるのだろう  

とてもさりげない,一見思いやり・激励とも受け取れる言葉が
言われた側は毒だということすら気づかずに蓄積されているのかもしれない
親の言葉は,魔法の言葉にもなり,呪いの言葉にもなる  

1月は行ってしまった
冥途の土産づくりで老親のご機嫌はまずまず

今朝も毒リンゴを食す



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