思ふこと言はぬは
徒然草 第十九段 おぼしきこと言はぬは腹ふくるるわざなれば 筆にまかせつつあぢきなきすさびにて かつ破り捨つべきものなれば人の見るべきにもあらず
2021年3月11日木曜日
10年前
大きな揺れに見舞われたが,被害は軽微なほうだった
帰宅難民となり会社に1泊
翌日も交通事情は悪く大混雑
割れた食器,ガラガラのスーパーの棚
物流の混乱
意味不明の計画停電
乗り慣れないバスを待つ
駅もバスも最後尾を探し回る行列
信号の消えた道を自転車で帰宅する夜
続く余震,不安で涙が出る
地震酔い
春が来ないかと思った寒い3月
それでも見舞いのメールで慰められる
そのメールをくれた人も病んで老いた
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